津波火災、手薄な対策 震災、4割は津波原

東日本大震災の被災地を襲った「津波火災」. 日本火災学会の調査では、津波で浸水した市街地で火災が広がり、避難した建物に火の手が迫る事態が浮き彫りになった. 南海トラフ巨大地震に備え、対策は進んでいるのか. 火災の4割、津波が原因 東日本大震災では、炎を噴き出すLPガスボンベが数多く目撃された. 津波で倒され、噴出したガスに引火したとみられる. 津波火災を159件とした火災学会の現地調査でも確認され、市街地火災の出火原因の一つと考えられる. 日本エルピーガス供給機器工業会によると、LPガスを使っているのは都市ガスが供給される都市部を除く広い地域で、全世帯の4割強の2414万世帯. 東海や紀伊半島、四国、九州の沿岸部は大半がLPガスの供給地域だ. 南海トラフ巨大地震が起きれば、東日本大震災と同様に津波火災が起きる恐れがある.

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>